国際教育交流ネットワーク機構茨城支部
茨城・高校生大使報告会&壮行会
茨城・高校生大使奨学金プロジェクトがスタートして、コロナの関係で毎年行えなかった茨城・高校生大使報告会&壮行会を今年はやっと行えました!!

とはいっても第7波の感染拡大状況の為、この日をとにかく楽しみにしていた本部代表理事の本庄は、東京から茨城県に来る事を控え、オンラインで会場にお集まりの皆様にご挨拶させて頂くことに。(みんなの逞しく成長した姿を見せてあげたかった・・)

2021年度茨城・高校生大使留学奨学生として、アメリカのワシントン州に留学していたミナさん、ペンシルベニア州に留学していたミズホさん、テネシー州に留学していたソウタくんの3名には1学年間の留学生活を英語でプレゼンテーションして頂き、今年の夏にアメリカのオハイオ州に留学するセアンくん、ミネソタ州に留学するソラさん、ケンタッキー州に留学するヒマワリさん、ニューメキシコ州に留学するカイエンくんの4名には英語で茨城県の魅力を語って頂き、日本語で決意表明を行って頂きました。
留学から戻ってきた3名は発音も勿論ですが、ゼスチャーから会話の間も完全にアメリカン。会場からも驚きの声が上がっていました。 茨城県からお土産に持って行った日本茶に大量の砂糖を入れて飲むホストファミリーに驚いたミズホさん、ホストファミリー滞在中にホストマザーが出産されたミナさん、留学中の辛さを語ってくれたソウタくん。

そしてそんな旧大使達のプレゼンテーションを一生懸命聞き、「茨城・高校生大使」のバトンを繋いでもらった2022年度の新大使達。思い思いの言葉で志を語ってくださいました。
私、大谷は司会進行から本部代表理事の代理も行い、バタバタバタバタしておりましたが

やっぱりですね、彼ら高校生大使の選抜試験から面接、ご出発までのサポートに1年。 そして彼らが出発してから帰国して、この日を迎えるまでのまた1年。 ずっと成長を見守って、応援し続けサポートし続けていると、どの大使も本当に可愛いのです。 時には本音で話し合ったり、時には厳しく叱ったり、大丈夫だ。頑張れ。と、どんな時も彼らの理解者であろうと向き合っていると、こうやってそれぞれの大使たちの立派な姿を見ると、不覚にも感動して泣いてしまうのです。(歳のせいもあるんでしょうが・・) 壮行会では、各保護者様たちからも素晴らしいお言葉や激励を頂き、茨城・高校生大使達も益々自覚とやる気がみなぎったかと思います。 また各SNSを介して多くの方々に応援を頂けていることを改めて実感し、本当に感謝以外の言葉がございません。 報告会&壮行会の後は、皆で記念撮影。堅苦しい写真も良いですが、せっかくなんだからアメリカのノリで撮影させて頂きました(笑) この日初めて新・旧の茨城・高校生大使達は顔合わせしたんですが、インスタグラムで繋がっていたのもあり、直ぐに皆で打ち解けて仲良くなっていたのが印象的でした!!

また来年の今頃は、新たな茨城・高校生大使たちにバトンがつなげると良いですね! そんな新たな「2023年度茨城・高校生大使留学奨学生」の募集もあと1週間後の8月1日で募集〆切です。 是非多くの茨城県内の高校生の皆さんにチャレンジして頂けたらと思います。
